腰部脊柱管狭窄症


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腰部脊柱管狭窄症は、腰の部分の椎骨の神経管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されて。

腰痛だけでなく下半身のしいびれや痛みなどが起こる病気です。

原因として



主な原因は腰に負担をかける生活習慣や加齢によって椎骨が変形したり、

脊柱管と呼ばれる脊髄(神経)が通る背骨のトンネルのまわりを囲んでいる椎間板や椎間関節、黄色靭帯などが変形するほか

肥厚(厚みを帯びる)したり、椎間板が膨張したりすることで、脊柱管の内部が狭くなることで神経が圧迫されて運動機能が障害され、下肢のいたみやシビレが発症します。





腰部脊柱管狭窄症の症状タイプチエック【1】






上記にある「腰部脊柱管狭窄症の症状チエック【1】」の表にある①から④の症状のうち

当てはまる項目が多い人ほど、腰部脊柱管狭窄症の可能性が高くなります


腰部脊柱管狭窄症で現れる症状が、脚のしびれや痛みで 太ももからふくらはぎや すねにかけて起こります、腰痛は必ず起こるわてではありません

腰部脊柱管狭窄症ので特徴的といえる症状が、腰部脊柱管狭窄症の7割に起こる間欠跛行(かんけつはこう)です

歩いているうちに脚のしびれや痛みが強くなって歩けなくなり、前かがみになって少し休むと楽になって、また歩けるようになるといった症状を繰り返します

しばらくまっすぐ立っているだけで、 しびれや痛みが起こることもあります

楽な前かがみの姿勢がとれる自転車には支障なく乗れる人が多いようです

腰部脊柱管狭窄症の症状タイプチエック【2】




上記にある「腰部脊柱管狭窄症【2】」のタイプの⑤~⑩のうち、あてはまる項目が1つでもあると

馬尾型という、進行しやすいタイプである可能性が高くなります

1つも当てはまらない場合は、神経根型という、進行しにくいタイプであることが考えられます



馬尾は、脊柱管を通る神経の束で、馬尾から分かれて神経は、左右の脚に延びています、そのため、

馬尾が圧迫されると両脚にしびれが起こります。

『馬尾型が疑われる場合は、まずは整形外科を受診することをすすめします』

腰痛 施術


施術は脊柱圧迫箇所の血流改善(吸玉施術)、背骨に繋がる筋肉の拘縮を解す施術を行います

腰痛は背骨や骨盤に繋がる筋肉の異常が関係しています、特に

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)は筋膜で腰と繋がっているため、ここが緊張すると腰痛を引き起こす場合があります

また。太ももの裏の筋肉(ハムストリング)がかたいと、骨盤の動きが悪くなって腰に余計な負担がかかることで腰痛の原因になります

脚からお尻の筋肉のストレッチで筋肉を柔軟にすることや、脚からお尻にかけての筋肉のコリを取り除くことで腰痛が改善していきます

整体による施術


骨盤や背骨に繋がる筋肉を緩め腰痛になる原因を取り除きます


脊柱起立筋のストレッチ


骨盤後傾



腸腰筋のストレッチ

骨盤後傾


骨盤後傾


太もも裏側のハムストリングスのストレッチ

腰の痛み


骨盤後傾


吸玉療法による腰痛施術


背骨や腰、骨盤に繋がる筋肉に老廃物が溜まると筋肉が硬くなり背骨や骨盤の動きが制限され腰痛の原因になります

吸玉施術で筋肉内の「お血」を解消することで血流が改善され、筋肉は柔軟になり腰痛の改善に繋がります。

60代 男性

腰痛,間欠性跛行。

背屈、前屈、側屈でお尻側に痛みが出る。

<施術>
カップを吸着させた状態と外した時の状態です。

全てのカップの吸引圧は同じですが、色の違いが確認でき”お血”を確認できます。

細胞間に”お血”がある為、血流障害で不要な老廃物が停留するのが腰痛の原因です。

※ご自身で出来るストレッチを日々の生活のなかに取り入れてることで腰痛の予防や改善ができます



腰椎脊柱管狭窄症ストレッチ



!!腰の痛みが急性期は避けて下さい、少し痛みがおさまってきたころからストレッチを行ってください

膝抱えストレッチ


腹直筋と腹横筋を同時に鍛えることができます
腹筋がついてくると起き上がるのが楽になり
正しい姿勢も自然と保てるようになります



腰上げで筋力をつける


お尻の筋肉が弱るとまっすぐ立つのが難しくなり、背中が丸まって姿勢が崩れる原因に

この運動は、お尻の筋肉を鍛えるとともに腹筋や背筋を強化できます

①仰向けになり、両腕をやや広げて体の横に置き、両脚は軽く開いて両膝を立てる。



②腰に握りこぶしを当て腰を握りこぶし1個分浮かせる


!!最初は、握りこぶしを腰に当てゆっくりと拳一個分浮かせる程度にして下さい

!!そのまま5秒キープしてゆっくり腰を下ろす


③より強度を増すには、肩を床につけたまま、息を吐きながらお尻を持ち上げる、その姿勢を5秒キープして元に戻す、これを10回繰り返す。


!!腰が反りすぎると腰痛が悪化するあるため、肩からひざまでが一直線になる高さを守ってください。

①②どちらかを10回1セット行いましょう

ウオーキング




腰部脊柱管狭窄症の予防や改善には、低速度での有酸素運動のウオーキングが効果的とされています。

特にウオーキングは足腰などの下半身を鍛えられることと、脳科学的に痛みを抑える作用が期待できます。

一日に20分から30分程度のウオーキングで有酸素運動としての効果が生まれ、脂肪の燃焼で体重減少などの効果が期待できます。

下半身の筋肉を鍛え、運動不足を解消する効果があるため、積極的に行いたいところです。

腰痛セルフケア



骨盤をお腹側へ押すことで腰痛の軽減や予防になります

骨盤後傾



腰痛を自分で努力しても良くならない時は、
整体・吸玉・仙腸関節調整・井穴刺絡の施術で
腰痛の元からの改善に努めます。
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