脊柱管狭窄症

☆腰部脊柱管狭窄☆

田盛健康医学センター

 

腰部脊柱管狭窄は文字どおり、腰椎の脊柱管が狭くなってしまう病態のことです。

脊柱管を通っている神経が圧迫され、腰や足に痛みやシビレが表れる病態です

骨や靭帯の変性による腰痛の代表格といってもいいでしょう。

脊柱管が狭まる主な原因は加齢です。従って、高齢者に多く、高齢化に伴って増加しています。

特徴的な症状の一つが後屈姿勢を取ったとき、すなわち背中を反らしたときに痛みやシビレが強くなることです。

これは後屈姿勢を取ると、脊柱管が狭くなるので、中の神経が圧迫されやすくなるためです。

反対に前屈姿勢を取ると、脊柱管が広くなるので痛みやシビレが軽減します。

ほかの特徴として、”間欠跛行”で、これは歩いていると腰のまわりや足に痛みやシビレ、脱力感が生じて、一時的に歩けなくなる症状です。

前屈みになって休んでいれば、再び歩けるようになりますが、しばらく歩くと、また歩けなくなるという症状を繰り返します。

※ただし、足の血管がつまる”閉塞性動脈硬化症”といった別の病気でも起こるため、鑑別が必要です。


(図)後屈状態で脊柱管が挟まり神経を圧迫される

(図)正常な状態の椎骨と椎間板

腸腰筋の場所

腸腰筋

腸腰筋の拘縮を判断する方法

腸腰筋


運動療法のための 機能解剖学的 触診技術 より

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ストレッチ

@脊柱起立筋(背骨の左右にある筋肉)のストレッチ





両手、両膝を床につけて四つんばいの姿勢をとる。

顔は下に向けておく。

息を吐きながらゆっくり肩甲骨のあたりを上にあげていく感じで背中を丸める。




仰向けになって膝を抱える。

身体を小さく丸めるようにして30秒〜60秒間ストレッチをする。

15秒ほど休み、3回繰り返す。


 

腸腰筋のストレッチ



@片膝を地面につけます、膝が痛いときはタオルかクッションがあると膝が痛くありません

A体幹部は動作中は常に地面と垂直に維持するようにします。

B両手を前の膝にあてて重心を前方へシフトしていきます。

Cこの時に太ももの前側よりも、股関節の前部が伸びていることを確認してくださあい。

D重心を前方にシフトすればするほど股関節の前部がストレッチされます。

Eこの時に、反り腰にならないよう仙骨を手で押さえるのもいいでしょう。

F10〜30秒保持してそれを3セット行います。

腸腰筋の拘縮は腰椎の前彎になり腰部脊柱管狭窄症との関係する。

腸腰筋の拘縮は腰椎の前彎(反り腰)の原因になり、跛行や腰痛になりやすい。


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