肩にまつわる言葉で「責任が重く肩にのしかかる」「肩に力が入る」「ようやく肩の荷が降りた」など
日本語には肩にまつわる表現がいろいろあります。
①整体で日頃の偏った筋肉の使い方による筋肉疲労を指圧やストレッチで肩こりを改善します。
②吸玉で首から肩、肩甲骨にかけての”お血”を解消することで血流が良くなり肩こりが改善します。
首や背骨が緊張するようなパソコンやスマホに向かうことで良くない姿勢の持続や運動不足による血液循環不良で肩こりになるとよく言われます
同じ肩こりの症状でも
目の奥の違和感、吐き気、頭痛や、頭が重く感じる場合は動脈瘤の可能性があります。
脳の血管にできたこぶが周りの神経を圧迫するため、こうした症状や肩こりが生じます。
などが現れるときは重い病気からの肩こりが隠れています
その他に
といった病気の症状としてあらわれる場合もあります。
まずは病院で診てもらいましょう。
眼精疲労の原因である電子機器画面の長時間の目の酷使や、メガネの不適合などによる慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が肩こりの原因なったり、
舌に歯型がついている場合は、無意識に上下の歯をかみしめ続けてしまう癖で噛む筋肉などが疲労することで、肩こりが生じることがあります。(!!むくみが原因の場合もあります!!)
また精神的なストレスによっても肩こりの原因になります。
人間の筋肉は収縮することで物を持上げたり足を上げて歩いたりします
筋肉が縮む状態が続くと凝り固まって、肩こりなどのコリになったりします
そこでストレッチで縮まった筋肉を伸ばし筋肉を柔らかくするのがストレッチです。
筋肉の状態は血管に影響を与え、筋肉が柔らかくなると、その中にある血管にもいい影響を与えることができます。
筋肉が固くなるということは、全身に張り巡らされた毛細血管が圧迫され、血液循環が悪くなります。すると筋肉は酸素不足・栄養不足になり、疲労物質を除去できずさらに固くなり肩こりなどになります。
同じ動作で筋肉が凝りだしたらストレッチで筋肉を伸ばしましょう。
自分の動かせる可動域以上に伸ばしたい場合は、誰かに行ってもらうのがとても有効。力を抜き、身をゆだねて筋肉を伸ばしてもらう方が筋肉は伸びやすいものです。
胸の前で腕を組む
①腕を伸ばして反対の手で肘を押さえる。
②ゆっくり手前に引き寄せていく。
片手で頭を倒す
上半身をまっすぐにした姿勢で片 手を頭の上に乗せる。
腕で頭を真横に傾ける、このとき、頭は正面を向いたまま。
頭の後ろで腕を組む
①頭の後ろで、肘をつかむ。
②肘を持って上腕を頭に寄せるようにして肩まわりを伸ばす。
顔は正面を向いたまま、肘を頭に引き寄せるよういして伸ばす。
〇肩甲骨から肩、首の周りの”ツボ”の指圧でコリを解す
〇肩甲骨のストレッチで可動域を広げる。
(図)肩のストレッチ
(ID ストレッチング 第2版 三輪書店 参照)
1:血管を広げて血流を良くする。
2:滞った血液を取り除き血流を改善する
3:動いて血行を促進する
4:温めて血行を促進する
吸玉療法では1、2に効果があります。
吸玉療法は皮膚表面にカップを吸着させ減圧することで、真皮層の毛細血管網を拡張させる効果があります。
カップ内を減圧することにより真皮層の毛細血管が拡張することで、血流が良くなり老廃物が除去され、肩こりの解消になります。
真皮層内の滞った血液を皮膚下まで吸引移動させることで、”お血”が色素反応として現れ、浄血され肩こりの解消になります。
肩甲骨から首筋の後頭部にカップをつけ、筋肉内の疲労物質を取り除き肩コルを改善する効果がある。
肩こりは今までの経験から肩に”お血”が溜まっている。
肩こりは”お血”(強アルカリ性)が関わっていると思います。
”お血”を解消することで肩こりは楽になる。