健康寿命を延ばす健康リテラシー

☆健康リテラシーで健康寿命をのばす知恵袋☆

健検の認定証

高血圧になる要因

《BMI・肥満度の指標(%)を確認しましょう!!》

 

身長を入力してください(m):

体重を入力してください(kg):

BMIが

◆19以下はやせ過ぎです◆

◆18〜25は普通です◆

◆25以上は肥満です◆

70歳以上のBMI基準値

 

◆25.0以上は肥満です◆

◆21.5以上25.0未満は正常域です◆

◆21.5未満はやせ過ぎです◆

 

※標準体重を確認ましよう!!※

◆「健康」とは?

WHO(世界保健機関)は、健康とは「身体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが良好な状態であること」と定義しています。

7つの健康習慣(米国・カルフォルニア大学のプレスロー教授の調査で)

1.喫煙をしない

2.定期的に運動をする

   

3.飲酒は適量を守る

4.一日7〜8時間の睡眠(多少変化あり)をとる

5.適正体重を維持する

6.朝食を食べる

7.間食をしない

☆例えば、45歳の男性においては、6〜7つを実践している人は、3つ以下の人に比べ、11年長く生きられるという結果です。☆

食生活と健康

バランスのよい食事とは?

●五大栄養素をまんべんなくとろう

健康のためには、バランスの良い食事をとることが大切です。

この”バランス”を整えるうえで基本となるのが、5大栄養素です。

・糖質(炭水化物)

糖質の一種であるブドウ糖は、脳にとって重要なエネルギー源です。消化・吸収がよく、即効性があります。「炭水化物」は糖質と食物繊維を合わせたもので、主食に多く含まれます。

  

・脂質

エネルギー源であり、体の細部膜や神経組織、ホルモンの材料になります。動物性と食物性があります。

    

・タンパク質

アミノ酸でできており、筋肉や内臓、皮膚、髪の毛など、体をつくるもとになります。脂質と同じく、動物性と食物性があります。

  

・ビタミン

体の調子を整えます。水に溶ける水溶性ビタミンと、油脂に溶ける脂溶性ビタミンがあります。水溶性ビタミンが9種類、脂溶性ビタミンが4種類、計13種類です。

・ミネラル

体の調子を整えたり、骨や血液のもとになります

5大栄養素のうち、特に重要な栄養素は

@糖質・A脂質・Bタンパク質は「三大栄養素(三大熱量素)」と呼ばれます。

「日本人の食事摂取基準2015年版」では、

一日の摂取エネルギー量の50〜65%を炭水化物で、20〜30%を脂質で、13〜20%をタンパク質でとることが勧められています。

体によい働きをするもの、いきるうえで欠かせないものとして、「食物繊維」や「水」を弟6の栄養素とする考え方もあります。

    

※肉の適量を手のひらで目安を※

◎健康を維持するために必要な野菜の摂取量を一日に、350g以上としています。

果物は一日に200gをデザートや間食としてとりましょう、食道がんの罹患リスクがさがります。

野菜や果物にはカロテンやビタミンC、B、カルシウム、カリウム、ポリフエノール、水溶性食物線維が多く含まれています

野菜 や果物には、高血糖、高血圧の予防、がんの予防、抗酸化酵素作用の効果が期待されています。

  

◎塩分過剰が高血圧を招く

塩分のとり過ぎが問題となるいちばんの理由に高血圧が挙げられます。

体の中では、水分と塩分が一定の濃度に保たれています。余分な水分や塩分は、腎臓の働きによって体の外へ排出されます。

塩分をとり過ぎると、高くなった塩分濃度を下げるために、血管内に水分がため込まれます。

これによって、心臓に送り込まれる血液量が増え、血管にかかる圧力が増し、血圧が上がってしまいます。

    

◎高血圧はサイレントキラー(静かな殺し屋)とも呼ばれることがあります。

田盛健康医学センター動脈硬化

高血圧によって血管に負担がかかり続けると、しだいに血管の壁が硬く、厚くなります。

また、血管壁の中にコレステロールが入り込で塊(粥腫じゅくしゅ)になり、内腔が狭くなる

すると、血液が流れにくくなり、血管壁の一部が破れて血液の塊(血栓)ができ、血管が詰まったりして、重大な病気を引き起こすのです。

・脳で動脈硬化:脳の血管が詰まる「脳梗塞」、血管が破れる「脳溢血」、や「くも膜下出血」をおこします。

・心臓での動脈硬化:心臓の血流が悪くなる「狭心症」や、心臓の血管が詰まる「心筋梗塞」を起こします。

・腎臓での動脈硬化:慢性腎臓病のひとつである「腎硬化症」を起こします。

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1.たばこの有害物質が、あらゆる病気を引き起こす

たばこは「百害あって、一利なし」といわれるように、喫煙によってうけるさまざまな健康被害が、世界的に問題となっています。

喫煙は「循環疾患」「呼吸器疾患」「がん」をはじめ、多くの疾患の原因であることがわかっています

たばこの煙に含まれる有害物質、毒性のある物質や、発がん物質を含め、約4,000種類の化学物質が含まれています

タールには約60種類もの発がん性物質が含まれています

たばことがんの関係は下記の”生活習慣とがんをご覧ください”

日本におけるリスク要因別の関連死亡者数で喫煙が弟一位です

@たばこが要因で、循環器疾患・がん・呼吸器疾患が123,900人

A高血圧による要因で、循環器疾患が103,900人で

B運動不足による要因で、循環器疾患・がんが・糖尿病が52,200人います

※息切れはCOPDという病気のサイン※

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、肺の病気の一種です。空気の通り道である気道が狭くなったり、肺の動きが悪くなったりして呼吸がしにくくなる病気です

別名「たばこ病」ともいわれ、長い喫煙習慣によって発症します。

長引く咳や痰、坂道や階段を上った際に起こる息切れなどはCOPDの代表的なサインです。

※受動喫煙で周囲の人にも被害が生じる※

夫が非喫煙者の場合と比べ、夫の喫煙量が多ければ多いほど、たばこを吸わない妻の肺腺がん(肺の抹消にできるがん)のリスクを高める。

また、子どもの肺は小学校低学年までに成長します。この間の受動喫煙は、肺機能に大きく影響を与えます。

※禁煙すれば、その瞬間からがんが遠ざかっていく※

たばこによる自分と周囲への健康被害を防ぐには、禁煙が不可欠です。

禁煙を始めるのに、遅すぎることはありません。禁煙20年後には吸わない人と同じくらいまで、肺がん罹患リスクが下がります。

喫煙者は、たばこが及ぼす悪影響について確認を深め、積極的に禁煙に取り組みましょう。

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肥満は万病のもと!!

2014年の「国民健康・栄養調査」によると、40〜60代の男性で肥満の割合が30%を超えています。

肥満には臓器の周りに脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪がた肥満」があり

内蔵型は男性に多く、おなかがポッコリ出るのが特徴です(リンゴ型肥満と呼ばれる)。

皮下脂肪型は女性に多く、指でつまむことができるタイプです(洋ナシ形肥満と呼ばれる)。

肥満は生活習慣病のほかに、”がん”のリスクをたかめることがわかっています。

理由として、インスリンの過剰分泌が挙げられます。特に、内蔵型脂肪型肥満があると、

インスリンの働きが低下して血糖値が上がります、そのとき、血液中に余ったブドウ糖を処理するため、インスリンが必要以上に分泌されてしまうのです。

これが、がん細胞を増殖しやすくすると考えられています。

また、閉経後の女性の場合、閉経に伴って減少する女性ホルモンのエストロゲンが、肥満があると過剰に増えます。

このエストロゲンの刺激によって、特に乳がんのりすくが上がると言われています

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内臓脂肪型肥満

《内臓脂肪型肥満を放っておくと次の症状を招きます》

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@高血圧を引き起こす

  • 肥満は、塩分のとり過ぎに並ぶ、高血圧の大きな要因です。

  • 肥満があると、血管の収縮に関わる交感神経の働きが活発になり、血圧が上がります。

  • さらに、肥大化した脂肪細胞からは、血圧を上げるホルモンの分泌が多くなります。そのため、肥満があると高血圧を招きやすくなるのです。

  • 血圧をあげる要因で肥満は万病のもとです。

    内蔵脂肪型肥満は臓器の周りに脂肪がつくことで、体に悪影響を与えやすいと考えられています。

    塩分過剰が高血圧を招くのは血管内の塩分濃度を下げるため水分を血管内に引き寄せられ血液量が増し、血圧が上がるのです。

    たばこの有害物質があらゆる病気を引き起こす、循環器疾患やがん、呼吸器疾患に罹患しやすくなる。

    運動は生活習慣病に影響を与えます、メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームの原因になる。

    睡眠は体の修復時間です、睡眠不足で高血圧や肥満、糖尿病、アルツハイマー型認知症に関係しています。

    ◎血圧を下げるポイントは肥満、塩分、喫煙、運動、睡眠を改善することです。

        

    A高血糖を引き起こす

  • 肥大化した脂肪細胞が分泌するホルモンのなかに、インスリンの働きを悪くするものがります。

  • インスリンは食事によって摂取したブドウ糖を、エネルギー源として肝臓や筋肉。脂肪細胞に蓄えます。

  • インスリンの働きが阻害されると、血液中にブドウ糖が余ってしまい、血糖値が上がるのです。


  •     

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    **糖尿病が招く3つの合併症は**

    〔糖尿病神経障害〕

    感覚をつかさどる末梢神経が障害される。両手足の指や両足の裏がしびれるなどの症状が出たり、足の切断にいたることもある。

    〔糖尿病網膜症〕

    目の網膜の細い血管が障害され、症状が進行すると眼底出血などが起き、視力が著しく低下したり、失明に至ることもある。

    〔糖尿病性腎症〕

    腎臓の細い血管が障害され、老廃物や塩分、水分を排泄する機能が低下する。 重症化すると、透析療法が必要になることもある。

    B脂質異常を引き起こす

  • 脂質異常とは、コレステロールや中性脂肪など、血液中の脂質のバランスが著しく乱れる状態のことです

  •  
  • コレステロールは体の構成する細胞の膜や、ホルモンの『材料となる、生きていくうえで欠かせないものですが、

  • 血液中に増え過ぎると血管壁の中にたまり、動脈硬化を引き起こします

  • コレステロールには、全身にコレステロールを運ぶLDL(悪玉)コレステロールと、余分なコレステロールを回収するHDL(善玉)コレステロールがあります。

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    【メタボリックシンドロームに気をつけましょう!!】

    メタボの診断基準は”腹囲”+”*空腹時血糖値、*血圧(高血圧)、 *血中脂質(中性脂肪)で判ります

    特定健康検診などで広く浸透するようになりましたが、あまり深刻に受け止められていないのが現状です。

    定期的に運動をしましょう

    なぜ、運動や身体活動量を増やさなけばならないのか。

    それは、運動不足・身体活動量が健康を脅かす、大きな原因となるためです。

    運動不足や身体活動量不足は、喫煙、高血圧に次いで、非感染症の病気による死亡を招く3番目の危険因子です。

    身体活動不足の影響として、まず挙げられるのが、生活習慣病との関係が挙げられます。

    運動や身体活動が減ると、消費エネルギー量が減少するため、肥満になりやすくなり、特にポッコリとしたおなかが特徴の内臓脂肪型肥満になりやすくなり、

    それに加え、高血糖や高血圧、脂質異常を起こしやすくなります

    こうした異常を併せもった状態をメタボリックシンドローム(メタボ)といいます

    放っておけば”脳卒中や心筋梗塞、腎不全”などを招きます

    近年注目されているのが、身体活動と「ミトコンドリア」の関係です

    ミトコンドリアは、細胞の中にある小さな器官で、酸素を使って糖や脂肪を燃焼させ、活動するためのエネルギーをつくり出します。

    体を動かさなくなると、エネルギーをあまり使わなくなります。すると、ミトコンドリアが頑張る必要がなくなり、糖や脂肪を燃焼させるときに酸素をうまく

    利用できなくなり、高血糖や高血圧などを招き、「活性酸素」という有害物質がつくられるようになってしまいます。

    身体活動不足になると、足腰の筋力の衰えです。すると骨がもろくなる骨粗鬆症や転倒、骨折も起こしやすくなります。

    これに伴って身体機能が低下し、ロコモティブシンドローム(ロコモ)(移動が困難になる状態を)になります。

    すると、ひっこもりがちになり、認知症やうつ病の発症率が、身体活動量・運動量が少ないほど上がります

    ロコモを防ぐために、たとえ10分でも多く運動を続けることが大切です。

    運動によって、しなやかで若い血管を保つことができる

    運動によって得られる効果は、減量だけではありません

    運動すると、血管の内壁を覆っている内皮細胞からNO(一酸化窒素)という物質が分泌されます

    NOには血管を拡張させたり、しなやかに保つ作用があり、血管を広げることで、血圧も下がります。

    他に運動によって心拍数が増えると、心臓からANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)というホルモンが分泌されます。

    ANPには利尿作用があり、体から余分な水分や塩分が排出されやすなります。これも、血圧を下げることにつながります。

        

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    その他の「運動効果」

    @血糖値を下げる。

    AHDLコレステロールを増やす効果がある

    B心の健康、認知症、骨粗鬆症にも効果的です

    C記憶力が改善する

    Dがんの予防効果も明らかになっています。

    45〜74歳の男性の特に結腸がんは、最も身体活動量が多い人たちは、4割近くも発症率が下がっています。 (国立がん研究センター「多目的コホート研究(JPHC STUDY)2008年」より)

    一日10分間、運動を増やしましょう

    身体活動量を増やす方法として一日10分間増やすことを心がけましょう、

    10分間が難しい人は5分からでも始めましょう

    10分間の運動方法として

    • ひと駅手前で降りる
    • 階段を使う
    •  
    • 別の階のトイレを使う
    • 昼食は職場から遠い店を利用する
    • 買い物は自転車や徒歩で行
    • 床掃除や風呂掃除をする
    • テレビを見ながら、筋トレーニング(レジスタンストレーニング)やストレッチを実行しましょう

    まずは今より10分多く体を動かそう

    有酸素運動が認知症や生活習慣病の予防に効果的とはいえ、

    普段運動をしていない人にとって、運動を始めるということは難しいもの。

    まずは、無理することなく“継続して”運動を続けることが大事です。

    厚生労働省が定めた国民向けのガイドライン「アクティブガイドライン」では、

    『+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう』をメインメッセージに、

    まずは1日10分からでも体を動かすことを勧めています。

    そうすることで「死亡のリスクを2.8%」

    「生活習慣病発症を3.6%」

    「ガン発症を3.2%」

    「ロコモ(※)

    ・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能であると示唆されています。

    ※ロコモティブシンドローム

    筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、

    自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態

    また、日本肥満学会・日本糖尿病学会・日本高血圧学会・日本動脈硬化学会は、

    各治療ガイドラインにおいて運動療法を推奨しています。

    それぞれの学会で表現は異なるものの、おおむね1日30〜60分の中強度を週3日

    (1週間に10エクササイズ)以上実施することが各疾患の治療・改善に望ましいとしています。

    まずはエレベーターを使わずに階段を使ったり、

    1駅分歩いたりするなど10分多く体を動かすことを継続することを目標にしましょう。

    継続してできるようになったら、ウォーキング、ジョギング、水泳など徐々に運動量を増やし、

    1日30〜60分の有酸素運動を週3日以上行うように心掛けましょう。

        

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    効果的な運動法

    三大運動(有酸素運動、レジスタンス運動(筋力トレーニング)、柔軟運動)のなかで、最も取り入れやすのが有酸素性運動です。

    有酸素運動を行うと、脂肪をエネルギーとして燃焼されるため、肥満の予防や改善に効果的です。

    有酸素運動の基本は「歩くこと」「走ること」です。なかでもウオーキングは、最も手軽にできる有酸素運動ですが、

    ふだんどうりに歩くだけでは、十分な効果を得ることはできません。

    運動効果を得るには「運動の強度」を意識することが大切です。

    歩行の質を高め、運動の強度を高めるポイントは

    ◎背筋を伸ばし、前を向いて歩く、ふだんより少し早く歩くこと

    猫背で歩くと、歩幅が狭くなり、歩行の質が落ちてしまいます。上半身の筋肉を意識し、背筋を伸ばして正しい姿勢で歩くことを心がけましょう。

    いつもより少し速く歩くことが脂肪を燃焼させる効果は高くなります。しかし、速ければ速いほどよいというわけではなく

    ”きつい””つらい”と感じない程度の速さが目安です。

    心地よいと感じる速さで歩ければ、気分転換になり、ストレス解消の効果も期待できます。

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    インターバル速歩

    インターバル速歩とは、ゆっくり歩きと早足きを交互に3分間ずつ繰り返す運動です。

    ジョギングほどきつくありませんが、ウオーキングより高い運動効果が得られます。

    3分間早歩きを続けるのがきつい場合は、1〜2分間でもかまいません。

    ※生活習慣病や心肺機能の異常などが指摘されたことがある人は、必ず医師に相談してください。※

    インターバルジョギング

    ウキングとジョギングを交互に行うインターバルジョギングも、安全に楽しく続けられる有酸素性運動のひとつです。

    走ると乳酸がたまりますが、歩いている間に乳酸は減らすことができます。

    インターバルジョギングは、走っている間のエネルギー消費量は、歩いているときの約2倍なので、ウオ―キングよりも減量や体力向上に効果的です。

    走る前には、入念にストレッチを行ってください。

    1日10分間程度から始め「100歩走って50歩歩く」を10日間を目安に繰り返し、次に「150歩走って50歩歩く」というように、徐々に走る歩数をふやしていくとよいでしょう。

     

    ※運動で、狭心症や心筋梗塞に注意しましょう※

    動脈硬化によって心臓の筋肉に血液を送る動脈(冠状動脈)が細くなっている人が急に激しい運動をすると、心臓に血液を十分に送られなくなるため、

    狭心症や心筋梗塞などを発症する危険性があります特に注意しましょう。

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    注目が集まる筋トレの効果(レジスタンストレーニング)

    レジスタンス運動は、筋肉を動かす神経の働きを改善し、動きをよくすることも重要な目的です

    筋肉量は20歳を過ぎると少しずつ減っていき、70歳代では、20歳代の半分ほどになります。

    筋肉は血糖値の調整も行っています。糖の多くは、一時的に筋肉にため込まれます。

    レジスタンス・トレーニングと有酸素運動を行った場合に、インシュリン不在でも血中の糖が筋肉内に取り込まれ血糖値が下がります。

    筋肉の量が多いほど長生きできることがわかってきました(Stephanie S. et al.JAMA.2011)

    筋肉量が少ないと感染症にかかりやすくなったり、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが上がることがわかってきました。

    レジスタンストレーニングの注意点

    @高血圧のある人や過去に心筋梗塞や脳卒中を起こしたことがある人は、強すぎるレジスタンス運動を行ってはいけません。

    まず担当医や健康運動指導士に相談してください

    A呼吸を止めないように意識しましょう

    呼吸を止めて行うと血圧が上がりやすいので注意が必要です

    B反動をつけない。

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    3つの筋肉を鍛える

    健康寿命を延伸のために,特に鍛えたいのが「太ももの筋肉」「腹筋」「腕の筋肉」の3つです。

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    レッグランジで膝の負担が少ない筋力トレニングのしかたへ移動

    @◎太ももの筋肉を鍛える

    ☆太ももの筋肉は、健康寿命を考えるうえで、最も重要な筋肉といえます。

    田盛健康医学センター

    太ももの筋肉トレーニング.スクワットをしましょう。

    脚の筋力が低下すると、バランスを崩したときに踏ん張りがきかなかったり、障害物を乗り越えたりするのが困難になったりします。

    スクワットは太ももの後ろ側やお尻の筋肉を鍛える効果があり、

    5〜6回ずつを1セットとし、1日3セットを目安に行う(楽にできるようになったら、回数を徐々に増やしましょう)。


    ややきついと感じるまで行う。


    A◎おなかの筋肉を鍛える

    田盛健康医学センターおなかの筋肉トレーニング:へそのぞき、をしましょう。

    あおむけに寝て、膝を立てる。へそをのぞき込むようにゆっくりと上体を起こす。

    へそを見ながら、その場で2秒間キープし、頭が床につくまで2秒間ほどかけてゆっくりと戻す。

    呼吸は自然に続ける。10回を目安に、ややきついと感じるまで行う。

    B◎腕の筋肉を鍛える

    田盛健康医学センター腕立て伏をしましょう。

    膝を着き、手は肩幅より少し広めに置いて四つ這いになる。

    息を吐きながら、あごが床に着くまで約2秒間かけてゆっくりと肘を曲げる。

    肩甲骨が動くのを感じながら、約2秒間かけて元に戻す。

    15回を目安にややきついと感じるまで行う。

    大胸筋や上腕三頭筋といった胸や上腕の筋肉を鍛えましょう。

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    睡眠も健康のカギ

    田盛健康医学センター

    ◎年齢によって睡眠の質や抱える悩みは変化する◎

    睡眠時間は、年齢だけでなく、体質や日中の活動量などによっても異なります

    およそ6〜8時間程度が標準的な睡眠時間のめやすといえますが

    睡眠時間の長さだけにこだわり過ぎないことが大切です

    ”2014年3月、厚生労働省は「健康づくりのための睡眠指針2014」”を公表しました

    この指針では、睡眠の大切さ、適切な睡眠の量や質、心身の健康との関係について、考え方や知識、具体的な実践事項などを

    ”12か条”として紹介しています

    睡眠中に「成長ホルモン」が多く分泌され成長を促してくれますが、背を伸ばす作用だけではありません。

    例えばそれ以外に次の作用があります

    ・脂肪細胞に蓄えた中性脂肪を分解する

    ・筋肉量を増加させる

    ・皮膚や骨を強く丈夫にする

    中性脂肪の分解は、メタボリックシンドロームの大元である内臓脂肪の量を減らしてくれます。

    成長ホルモンの分泌は、眠りについてから3時間ほどで分泌のピークを迎えます、

    明け方には、血糖値を上げる「コルチゾール」が多く分泌されます。

    そのため、就眠時間が遅いとコルチゾールの作用にって成長ホルモンの分泌が阻害されます

    成長ホルモンが効果的に作用するには、早めの就寝と充分な睡眠時間の確保が必要となります。

    ◎睡眠不足で生活習慣病に◎

    睡眠時間が短くなると、満腹感を起こすホルモン(レプチン)の分泌が低下して

    食欲を増進させるホルモン(グレリン)の分泌が増えます。

    睡眠不足によりメタボリックシンドロームの原因になります。

    それ以外に睡眠不足は、心の健康にも大きく影響を与えます。

    アルツハイマー型認知症の患者さんの脳内で多量に見られる老廃物(アミロイドβタンパク)

    睡眠の量が不足したり質が低下したりすると、その蓄積が促進されるとの報告もあります。

    アルツハイマー型認知症の予防からも老廃物であるアミロイドβタンパクを減らすため、良い睡眠を心がけましょう。

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    ストレスとリラックス

    田盛健康医学センター

    リラックスとは、ストレスと対極の状態で、心と体の緊張が解けて安らかな状態を指します。

    ストレスが原因で、心や体の不調を訴える人が増えています。しかし、適度のストレスが、自らを奮い立たっさる活力となります。

    しかし、適度のストレスがたまると、心身にさまざまな異常が現れてきます。

    ストレスの影響は、心、体、行動の3つに現れてきます。ストレスがたまると、

    「抑うつ気分」「不安」「イライラ」などの心の問題や、

    「めまい」「頭痛」「胃痛」「下痢・便秘」「腰痛」「アレルギー」「高血圧」「動悸」といった体の問題が現れます

    見落としがちですが「仕事のミスや事故」「暴飲暴食」などの行動の問題もストレスがたまっているサインです。

    ストレス解消法として、飲酒や買い物、SNSやゲームなどを気晴らし程度に楽しむのはよいでしょう。

    ただ、”それなしではいられない”という程度になると、依存症を招くことがあるので、注意が必要です。

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    がんの発生には、さまざまな生活習慣が関わる

    食生活と関わりが深いがんですが、下の表からわかるように、さまざまな 生活習慣の影響を受けて発生することがわかっています。

    それぞれ、科学的 な根拠をもとに「確実」「ほぼ確実」「可能性あり」と、リスクの信頼性(確 実度)が異なります確実なのは、過度の飲酒と喫煙、感染の3つです。

     いずれも、1回で発生するものではありませんが、発がんリスクを伴う生 活習慣が長く続けば続くほど、危険性は高くなります。

    まずは自分の生活の なかに、こうした要因が潜んでいないかどうかを見直してみましょう。

        

    生活習慣と癌


    最後までご覧いただき

    ありがとうございました。

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